漢方薬について
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漢方薬とは
漢方医学の理論に基づいた医薬品
漢方薬は何千年もの歴史があり、治療効果のあるものが現代でも医薬品として用いられています。
「漢方」と「漢方薬」にもまた違った意味があり、「漢方」とは鍼灸や食養生も含めた医学を、「漢方薬」は漢方医学の理論に基づいて処方される医薬品のことを指します。
特徴
生薬の組み合わせによって作られたお薬
漢方薬の原料を生薬と呼びます。生薬は草や木、動物や鉱物など、自然にあるものです。
そういった自然に備わった力をひとつひとつ確かめ、組み合わせてできたものが漢方薬です。
生薬が、お体に本来備わっている自然な治癒力を助け、病気を治療していきます。症状を根本から改善していくことが特長です。
体質別のお薬
漢方薬は体質やライフスタイルなど、様々な要素から適切なお薬を選定していきます。
同じ症状なのに違う処方が用いられたり、違う症状なのに同じ処方が用いられたりすることもあります。
様々な症状にきめ細かく対応できる漢方薬ですが、処方は専門の方に見てもらうことが大切です。
効果
体質を根本から改善
体質を根本から改善するので、原因が特定できない慢性の病気や体質がからんだ病気に漢方薬が向くことが多いとされています。またお体だけではなく、心が落ち込んでいる方にも向いています。
その他、ダイエットや不妊症など、様々な場面で漢方薬が利用されています。
吉田薬局ではひとりひとりに合わせた漢方薬の処方をご提案しております。
お体の不調でお悩みの方など、是非ご相談ください。